2008.07.16

完全菜食者はビタミンB12の不足に注意しよう

菜食主義は心疾患や脳こうそくのリスクを高める-インド研究

マックス病院の医師らは外来患者4680人を対象に5年間にわたり調査を実施。ビタミンB12の体内備蓄量と血中のホモシステイン濃度を検査した。調査の結果、患者の約6割でビタミンB12の不足がみられ、その大多数がベジタリアンであることが明らかになった。(抜粋)

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ホモシステインというのは必須アミノ酸であるメチオニンの代謝過程で生成されるもので、これは動脈硬化を助長して主に血管系の病気(心疾患、脳卒中、アルツハイマー、失明、鬱病等)を引き起こすとされているんだね。
血中ホモシステイン値の上昇は、通常は高タンパク食に原因があるんだけど、特定のビタミン類の不足によっても起こるらしい。
ホモシステインを代謝するには、葉酸、ビタミンB12、ビタミンB6、コリン等が必要で、この内、ビーガンに不足しやすいのは、ビタミンB12。

本来は、土の中にビタミンB12を作り出す細菌類がいて、そのビタミンB12が野菜類に付着しているので、洗わないで食べるのならビーガンでもビタミンB12は不足しないとか、腸内の善玉菌によって生成されるなんて話もあるけれど、おとなしくサプリメントを利用するのがオススメ。
食事からビタミンB12を摂るなら、海藻類、特に海苔を食べるといい。全形1〜1.5枚ほどで一日分が賄える計算になる。

まあ、ビーガンはビタミンB12不足に注意というのは先進国では常識かもしれないけど、改めて注意しましょうってことで。


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